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あなたの知らない低体温の原因5つ

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最近よく聞く低体温。体温が低過ぎると、体に色々な障害が出てきます。もし、毎日にこのようなことがあるなら気をつけ、平熱がどれくらいか調べた方が良いでしょう。

 

  • 朝がだるい
  • 何かと病気がち
  • 肌荒れがひどい

 

体温を計って36.0℃以内であれば、低体温を疑った方が良いかもしれません。低体温ということは、低血圧であることも多い。

 

その上、免疫が弱くなるので、病気になりやすく、肌荒れもひどくなってきます。低体温になるには6つの原因があるので、それを今から解説してきます。

 

 

 

 

1.運動不足や筋力不足

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運動不足などにより、筋力不足になると、体からの発熱量が少なくなります。人間は体の構造上、下半身に筋肉が集中しています。

 

ダイエットをする際に、一番効果があらわれやすいのが、スクワットをすることと言われるように、大きな筋肉から動かした方が効果的に熱を発することができます。

 

ウォーキングなどが体に良いと言われるのは、足を動かすからです!

 

それにより、全身にくまなく血流が流れ、代謝が促進され体温が上昇することになります。運動不足かなと思ったら、まずは歩くことからはじめ、軽いハイキングでもしてみよう!

 

 

2.クーラーや暖房による冷え

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今やどこにいってもクーラーや冷暖房のおかげで、1年中かわらぬ温度で過ごせるようになっている。

 

機械的には、温度を一定にするこができても、人間の体のつくりはそうはなってないのです。人は夏になると、自然と熱を発する量を抑えます。

 

理由は外気温が暑いので、そのままだと危険だからです。

 

夏になると、冷たいジュースを飲み、かき氷を食べ、ビールを楽しみ。どの年齢の人も冷たいものを好む季節になる。

 

これも暑さをしのぐ知恵なのです!

 

そうなると、食べ物で体を冷やし、クーラーでも体を冷やすことになります。これでは行き過ぎになり、体が冷え過ぎてしまう原因となります。

 

 

3.ストレスで血行が悪化

ストレスが高まると、アドレナリンやノルアドレナリンが分泌され、血管が委縮してしまいます。これを緊張ホルモンとも呼ぶのですが、血行が悪くなることにより体温が下がってしまうことになります。

 

しかし、ここで問題なのは、脳にも発熱する力があるということです。

 

運動をしてないのに痩せている人や健康に生活できている人は、脳細胞の働きが活発な人が多いとも言われています。

 

健康に生きていくためには、適度なストレスは良いということにもなります。

 

4.湯船に浸からなくなった習慣

近頃シャワーだけでお風呂を済ませていませんか? たぶん、シャワーだけという人が圧倒的に多いと思います。

 

しかし、代謝を上げたり低体温を防ぐためには、湯船に入る入浴をして、しっかり汗をかき、体を冷えから守る必要があります。

 

特別なことではないですが、非常に大切なことです!

 

 

5.食べ物による低体温

食べ物で体が冷えるのは、大きく分けて4つの原因があります。一つは食べ過ぎ。二つ目は、水分の摂り過ぎ。三つ目は、冷えやすい食べ物の摂り過ぎ。四つ目は、塩分制限となってます。

 

 食べ過ぎ

よく昼ごはんは食べたあと眠くなることはないだろうか? ご飯を食べると体が重く感じたり、これらは食べ物を消化するために、消化に血液が供給されるため、他の部分への血液量が少なくなるからです。

 

食べ過ぎると、胃腸に血液が長時間供給されることによって、体が冷えてしまう時間が長くなるというわけです。

 

 水分の摂り過ぎ

水分は体に必要なものだが、体内に入れると冷える作用も持っています。水が体内にたまり出すと色々と体に影響が出てきます。

 

よって、水が体に大切なのは間違いありませんが、それは体外に汗や尿として排出できたと場合となります。

 

体を冷やす食べ物

体を冷やす食べ物は、水分の多い食べ物。暑い地方地域の食べ物。生ものなどがあります。

 

塩分制限によるもの

一時期の健康ブームにより、減塩こそ健康に大切とされました。しかし、寒い地域の;人が塩分の高い食べ物を食べるには理由があって、寒い冬を乗り越えるためには、塩で体を温める必要があるからです。

 

 塩の力にはもう一つ作用があって、殺菌作用もあります。

 

 

 

 まとめ

低体温の原因5つは、どれも少し気を付ければ改善できるものばかりと思います。毎日体重計に乗るのも良いですが、体温も計るようにして、自分の体が低体温になっていないか、冷えていないかチェックし体を冷やさないようにすることも大切です。

 

 

画像出典:http://www.messagetoeagle.com/