汗かきの私が冷え性だった!気付いた体のサイン!?
自分は汗かきだし、暑がりだから、冷え性とは無縁と思っていたが、今は冷え性であることを、キッチリ自覚している。
俗にいう末端冷え性!
自分は汗かきだから冷え性にならないと思っていたら、急に冷え性っぽい症状にびっくりしたってことにならないために、冷え性のとき体が発するサインについて、詳しく説明してみたい。
冷え性のサインはこれだ!
汗かきなのに冷え性という人は、私も含め世の中にいっぱいいる。手足は温かいのに、お腹だけが冷たい。
これ、すべて冷え性のサインでもあるのです!
汗をかくのは運動をしたときといのが正常な状態で、なにもしてないのに汗が出てきたり、ご飯を食べただけで汗が出るのは、体内の水分を体外に出そうとしている反応なので、体を温めようとしているのです!
昔は「手足が冷たいと心が優しい人で、温かいと正確が悪い」などと言われたが、手足が温かいのは、眠い状態か、ただ単に冷え性なだけなんです。
寝冷えなんて言葉がありますが、あれは人間が寝るときに手足に熱をあつめ、体内の温度を下げることで、眠りにつかせてるからなんです。
もし眠くないのに、手足が温かい状態にあるということは、そこに熱が集中しているので、体の熱を奪いお腹が冷たくなったりします。
どちらの状態も冷え性のサイン。では、汗かきやお腹の冷え以外に、どんな冷え性のサインがあるのでしょう。
- 目の下にクマがある
- 汗の量がすごい
- 鼻の先が赤くなっている
- 普段から顔が赤くなっている
- 唇が不健康な紫色になっている
- 歯茎の色が色素沈着している
- くも状血管腫ができている
- お腹が冷たくなっている
- 痔で出血している
- 手のひらが絶えず赤くなっている
- 普段から生理不順で困っている
- 不正出血がよくある
- 足のむくみ
- 下肢静脈瘤(かしじょうみゃくりゅう)になっている
などまだありますが、代表的なところはこんなもんです。このサインを放置していると、肩こりや頭痛などが起こりだし、めまいや耳鳴りなども発症しだす。しまいには、動悸や息切れや神経痛で苦しめられることもあるので、注意が必要です!
これらすら放置しておくと、炎症・腫瘍・心筋梗塞・脳梗塞などになる恐れがあります。
冷え性のサインが出たら体を温めろ!
冷え性のサインが出たら体を温める。出る前から温められたら一番良いのですが、出先でなることの方が圧倒的に多いのが現状。
そのときおすすめなのがこの2つの動作。職場であっても、駅で電車を待つ間でも、人目さえ気にしなければできる便利な筋トレ動作である。
冷え性を解消するには、大きな筋肉を動かしてあげて、体を温めてやればいい。そして、足の裏やふくらはぎに刺激を与えてあげれば良いのです。
一つはスクワット。男性がやる筋トレのように思われがちだが、女性でも効果はバッチリなんです。
しかも、太ももがキレイにしぼれて、ダイエット効果まであるのですから、男子も女子もやるべきです!
もう一つはカーフレイズ。これこそ、壁に手を着きながらやれば、誰にも変な人には見られないだろう。
まさか、ふくらはぎに刺激を与えて、冷え性を改善しているだなんて、誰も気付くはずがありません。
どちらも、時間が掛からず手軽にできる運動なので、時間が空いたときにでもやってみてほしい。
画像出典:https://sweatmiracleblog.wordpress.com/