首こりを解消する生活習慣【自律神経失調症・不定愁訴に効果あり】
首コリが副交感神経に影響し、自律神経失調症(不定愁訴)に影響することは前の記事で説明しまいたが、そらを予防する方法はないのか詳しく調べてみました。
現在、自律神経失調症(不定愁訴)人も参考にしてみてください。
私も。自律神経失調症と診断されてから、自分でなんとかしないといけないと、色々調べて、現在も気を付けてやっている方法です!
食べ物で生活習慣を改善
おいしいものをお腹いっぱい食べたいという欲求は、たくさんの人がお持ちだと思います。
どうせ食べるなら、ストレスなく、好きなものを言いたいところですが、首こりや自律神経失調症・不定愁訴に効果のある食べ物があるんです!
副交感神経を活発にさせ、自律神経失調症・不定愁訴に効果があるのは、ズバリ青魚です!
青魚は脂をたくさん含んでいるのに、ダイエットなどにも効果があると言われていますが、首コリにも良いと言われています。
なぜかと言うと、みなさん名前をよく耳にすると思うのですが、DHA(ドコサヘキサエン酸)とEPA(エイコサペンタエン酸)の2つです。
DHAとEPAは、脂肪酸なのですが、脳や神経にとっても良い食べ物とわかりました!
しかも、コレステロールを低下・アンチエイジング効果などもあり、たんぱく質も豊富に含んでいます。
最近、あまり魚を食べてないと言う人、青魚を少し生活の中に取り入れてみましょう。
おすすめ青魚
ニシン・マイワシ・ウルメイワシ・カタクチイワシ・サンマ・マアジ・マサバ・ゴマサバ・マグロなど
副交感神経を活発にさせる脳トレ
脳トレーニングは、一見脳だけを活発にさせるように見えますが、実は副交感神経にも刺激を与え、活発にさせることができます。
これを生活習慣の1部に加えるのも首こり解消や改善のコツです。
でも、実際やってみるとわかりますが、脳トレって普段使ってない機能なので、難しいと思われる人も多いでしょう。
そこで、茂木 健一郎さんた言う、アハ体験などの感じから始めるので大丈夫です。
あぁ~そうだったのか! ってやつです。
今では、スマホやタブレットにも無料の脳トレアプリがたくさんありますよね。百マス計算などの計算系から、記憶系の脳トレまで自分が楽しめるものを探してやってみてください!
理想の睡眠で首コリを解消
首こりを解消するためには、睡眠はすごく大事な生活習慣になります。なぜかというと、重い頭を支える首は休まる時間が少ないのが現状です。
実は、寝ているときだけ、首は休まることができるのです!
良い睡眠を得るためには、枕が自分にあっているのはもちろんなのですが、ぬるいお風呂に入ってリラックスしてから寝るなどの工夫も効果的になってきます。
1番大切なのは、寝床内気象(しんしょうないきしょう)と呼ばれる、布団の中の温度。
人は眠るときに、急激に体温を下げて眠りにつくメカニズムを持っています。
そこで、疑似的に体温より少し低い温度を布団の中で作り上げることによって、良い睡眠を取ろうということです。
布団の温度を33℃にできるように、室内の温度を調整すると、良い眠りに付けるようになります。
オンとオフをキッチリ分けて首コリを解消
交感神経と副交感神経の働きをうまく制御するには、仕事のオンとオフをキッチリわけて生活するのがコツです。
仕事中は、交感神経がONになった状態。OFFにする休日は自分の趣味などで、リラックスできる環境を作ってあげる必要があります。
休みの日になったら家でゴロゴロ寝ているだけでなく、音楽鑑賞や映画鑑賞でも良いですし、散歩や軽いジョギングなどでも良いです。
自分がリラックスできることをすることで、交感神経と副交感神経のオンとオフをきっちり、体にわからせてあげる必要があります。
まとめ
首コリからくる自律神経失調症・不定愁訴は、首のストレッチや体操だけでなく、生活習慣でも改善や予防する方法があるということです。
比較的軽度のものにしか効果はないかも知れませんが、1度調子が悪くなった私が再発せずに実践していることを紹介しました。
食べ物とかは、外食中心の人は難しいかもしれませんが、今はサバの水煮などの缶詰も充実しているので、そうゆうなのを活用するのも方法の一つと思います。
ちなみにですが、毎週3缶くらいサバの水煮を食べてますよ。
また自分なりに色々とアレンジしていくと、自然と普段の生活習慣に取り入れることができるようになるので、やってみてください!